2008年09月11日
平成20年9月11日
::カテゴリー 01⇒01:ご挨拶、お知らせ
今日は弊社の創立記念日です。
平成2年に世間には静かに、薄くらいアパートの1室ではじまり19年目を迎えることができました。
本当に皆様、ありがとうございました。
アップした写真は自宅の出窓で育てている「富士のニオイザクラ」です。
残念ながら先日から発熱している私には香りがわかりません。
体調管理も会社経営には大切なことです。 己を見つめ直し、前に進みます。
いまさらの話ですけど、創業時に私も社名をいろいろ悩みました。
まず先にマークを市役所のロビーで5分でつくり、その時点で何屋になるかを決めかねていた
というおかしなところからのスタートでした。
商法改正の年でしたので、取り急ぎ「有限会社ヨシザワ」として自分で法人登記しました。
後に変えれば良いや程度の、軽い気持ちでした。
ただ創業して2年で既に設計事務所としての受注が多くなり、電話の応対も「ヨシザワ設計です。」
てな具合にしてしまったので、あとで笑い話にされましたが設計の仕事を受けさせていただいて
いた建設会社様には、「登記もやっているんだって?」とか「測量もやってるって聞いたけど?」
登記業務だけを受注させていただいていた不動産会社様には、「00建設さんの建築設計を
やってるんだって?」などなど、そんなことをよく言われるようになり、言い訳ばかりしてました。
本音は、無理な営業するよりも評判、評価を意識して、それを続ければ後から何でもついてくると
考えていたからです。
一連の仕事を一貫した流れでクオリティを高めるという発想よりも、むしろ第三者の会社さんに
次の業務をバトンタッチし、弊社に対しての評価をいただくことが成長の早道だと考えていました。
結果的にその考えを10年近く続けました。 ですから手厳しい失敗談は山のようにあります。
建築については創業して4年目頃に、学校(夜)に通ったという逆の流れになりました。
深い意味はありませんが、あきらめもあったような気がします。
当時、私自身の中で一番に自信があったのは不動産業でしたが10年間はガマンにガマン
を続け封印しました。(後に、この自信は大きな勘違いだと気がつきました。お恥ずかしい。)
もうひとつ書き足すと、元同僚、親戚縁者、友人からの仕事も10年、お断りしました。
身近から仕事をいただくことは零細会社によくあるパターンで、特に創業時は簡単に
受注できることを選択する方が楽なんですが、大きさや見た目よりも中身が強い会社に
したかったんです。
現状はこの数年の私自身の弱さが原因で理想から大きくずれましたが、中身はきっちりと
やっていこうと変わらず思っています。
投稿者 n_yoshizawa : 2008年09月11日 10:18